小淵沢へ "クラフトバン" "えほん村"
この場所に来ればきっとコパンに会える
心が癒されると思ったんですね。
新潟からがんばっても4時間はかかってしまうので
コパンにお留守番をさせて出かけることができない
私たちにとっては遠い場所でした。
もし、小淵沢に行けるとしたら
それはコパンがもうこの世にいないとき・・・何度考えたことか。
それが今なんだなあと胸にズキっときました。
メイン通りはあまり変わりなく感じて少しほっとしました。
私たちにとって小淵沢といったら
クラフトバンさんを初めて訪れたのはいつだったか。25年ほど前かな?
大好きなクラフトバンさんへ足を一歩踏み入れると
静かで 穏やかで 優しくて
凛とした空気が漂う空間が待っています。
つい最近来たような錯覚、あのときのままの空間に心なごみました。
奥さまからあまりに悲しいお知らせを聞いてとても驚きました。
これまでどれだけの悲しみを乗り越えてどれほど涙してきたのでしょうか。
伴さんの意志を受け継ぎこの場所でがんばっている奥さま。
きっと伴さんはいつも奥さまのそばでずっと見守られていますね。
奥さまのご健康とお幸せを願わずにいられません。
伴さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
あたたかみがあって触り心地がとてもよくてシンプルで
木のコントラストが個性的で、何か北欧に通じるものがあるので
我が家のインテリアにとてもぴったり。
奥さまの作品の十字架のオブジェに吸い込まれるように
コパンみたいなまあるいサイズをオーダーしました。
奥さまとお話ししたひとときは
私たちにとってとてもありがたくて
基子が本探しに訪れた場所が"えほん村"でしたね。
あーーー!えほん村ーーー!!っと見たときはうれしくて叫びましたよ(笑)
ご覧になりたい方は第7話をご覧ください。
とにかくコパンを感じること、空気、雰囲気、景色、物を探し回りました。