絵本と映画と本と

絵本と映画と本が
ぽっかり空いたこころのすき間を
ずいぶんうめてくれました。
たくさんの絵本のなかで特にお気に入りの絵本は
"小さなピスケのはじめての旅"
ピスケのしぐさから何から何までコパンそっくりで
愛おしくてたまりません。
どれほど癒されたでしょう。
いまも祭壇において眺めています。
コパンのおともだちが旅立ったときも
フランス人の家族のお見舞いにもこの絵本を贈りました。
絵本は文字が読めなくても絵で伝わるので
すばらしい贈りものです。

立ち直ろうとするものがたりを探して
みんなも辛いんだからがんばらなきゃと
自分自身を奮い立たせ自らを励ましていました。
つばた英子さんの"ふたりからひとり"も
"人生フルーツ"の映画同様
人生のバイブルです。

コパンがいなくなって初めて観た映画で
悲しかったったけどとても癒されました。
今も祭壇に飾っています。
"星になった少年"
"春との旅"も
素晴らしい映画
"先生と迷い猫"
コパンが元気なとき何度も観ましたが
最愛の妻を失った先生のさみしさと切なさとプライドのなかで
地域のひとたちとのふれあいをイッセー尾形が演じる素敵な映画です。
胸がツーンとしてこころがほんわりあたたかくなる
余韻の残る大好きな映画。
そのほか、
桜、ふたたびの加奈子
僕の、ワンダフルライフ
学校
歩いても歩いても
博士の愛した数式
阿弥陀堂だより
グーグーだって猫である
おかしの家
森崎書店の日々
すーちゃん まいちゃん さわ子さん
繕い裁つ人
パンとスープと猫
山のトムさん
セクシーボイスアンドロボ
かもめ食堂
スープオペラ
すいか
めがね
六月燈の三姉妹
キツツキと雨
わが母の記
海よりもまだ深く
海街diary
ゴーイングマイホーム
バンドワゴンetc・・・

前向きなきもちになれたのも
つらくてかなしいときを
一緒に過ごしてくれた
声をかけてくれた
そっと見守ってくれた家族や友人たちと
絵本や映画やドラマ、本など
たくさんのすてきな作品に
こころ癒され慰められ
勇気と元気をもらえたから。
そしていまもずっと。