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コパン探しこころの旅 \"葉祥明\"_a0303951_20390838.jpg
コパンがいなくなってからの三か月余り
ずっとコパン探しのこころの旅に出ていました。



いなくなってすぐは
コパンを感じるものをとにかく必死に探して探して
見つかる日もあれば、見つからない日もあり
探していることが救いの毎日でした。

コパン探しこころの旅 \"葉祥明\"_a0303951_20395531.jpg
音楽はまったく聴けず
テレビから流れる音楽もすべてが悲しく感じてしまい
その中でたったひとつだけ聴くことができたのが
浜田均さんの"Holy Hill"でした。
このCDは20年ほど前に富良野で購入したもので
大好きな葉祥明さんの絵を題材に作られた
こころ癒されるヒーリングミュージックです。
その富良野旅は「北の国から」を巡る旅で
先代のプレーリードッグの名前に
田中邦衛さんが演じたゴロウと名付けるほどのファンで
ゴロぱんと呼んでいました。

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そして葉祥明さんとの出会いは
私が中学の時に亡くなった父が
初めて買ってくれたレターセットが葉祥明さんのもので
(写真は父が買ってくれたものです)
とてもやわらかくてやさしい絵にひと目で大好きになり
それから今までずっとファンです。



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葉祥明さんの音楽と本「ひかりの世界」にコパンを感じて
こころ癒されました。




# by MAISONTIQUE | 2018-11-07 00:00 | 日々
樹木希林さん_a0303951_17065073.jpg
大好きな樹木希林さん
必ず元気になると信じていました
あまりに悲しくて今は言葉が見つかりません
ご冥福をこころよりお祈りいたします

# by MAISONTIQUE | 2018-09-16 17:05 | お気に入り

コパン



愛しいコパン_a0303951_14085231.jpg




愛しいコパン_a0303951_14093395.jpg


愛しいコパン_a0303951_14094672.jpg

コパンダちゃんのしっぽ


りりしいけどおとぼけだったごろぱんと おっとりだったもんちゃんが



半分ずつ入っているようなのんびりコパン



ぐるん



愛するコパン いつまでもずーっと一緒



コパンが旅立ちました_a0303951_09303279.jpg

最愛の息子 プレーリードッグのコパンが
7月16日旅立ちました。
9歳でした。


たくさんの持病も持つ小柄なコパンでしたが
どんな時も一生懸命がんばる姿をずっと
私たちに見せてくれました。
一時は回復してくれましたが、すべての持病が悪化して
もうがんばらなくていいよ、無理しなくていいよと
コパンに何度も伝えたけれど
さいごのさいごまで一生懸命なコパンでした。


食べれない飲めないはずなのに、旅立つ前日に
大好きなコーンをむしゃむしゃ食べて
麦茶もごくごく飲んでくれました。
コパンすごいね。
どんな時もがんばったね。
生命力の凄さを、あきらめないことを身をもって
わたちに教えてくれました。


朝起きてから寝るまで
シャワーを浴びる時も
お部屋を離れる時も
エアコンのスイッチを入れる時も
コパンがすべての中心だったから
あなたのいない世界はとても寂しい。
小さいのに存在感大だったコパン
コパンのいない世界に慣れるまで時間がかかりそうです。


かわいいコパン
私たちの子供でいてくれてありがとう。
元気なからだに戻って、美味しいものたくさん食べて
みんなとたっぷりかけっこして遊んでね。
そしていつかまた一緒に暮らそうね。
ありがとう









いままでコパンのことをご心配いただきまして
大変ありがとうございました。
勇気と元気と癒しをいただいて
これまでがんばることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

誠に勝手ですが
供花や供物などすべて辞退しておりますので
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
大変申し訳ございません。
皆さまのお気持ち心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。








プレーリードッグのコパン_a0303951_17290369.jpg
愛息子、プレーリードッグのコパンが
終末期を迎えました。

5月ごろから急に自分で水を飲まなくなり
固いペレットも食べれなくなり
いつもの持病のヘルニアかなと思って
ステロイドや近赤外線照射をしながら
回復してくれるのを信じていたのですが

どんどん体調が悪くなってきたので
9歳と高齢ですが麻酔下でCTをとってもらい
結果は腹水が広範囲に溜まっているということでした。

開腹手術でしか原因が分からないということですが
高齢で手術はハイリスク。命と引き換えになることもあります。
お薬で腹水を出すという対処療法の選択しか
私たちにはできませんでした。

大好きだったリンゴもぷいっとされて
薄めても喜んで飲んでいた豆乳も口につけず
それでもコーンは食べてくれるので
このコーンを食べなくなったら・・・

コパンを見るのが辛くて悲しくて
先のことを考えると怖くて仕方ありません。

私がこんなんでどうするの、と自分に叱咤激励して
明るく声をかけたりしているのですが
悲しい心に嘘をついているので胸が痛くてどうしようもない。
徐々に弱っていくコパンを見るのが辛いですが
一番頑張っているのはコパン。と
また自分を奮い立たせている毎日です。

コパンのそばに一緒にいるだけで何もしてあげられなかった。
なんて今からそんなことばかり考えてスパイラルに入っています。

もっと強い心をもって介護している方がたくさんいるのに。
前の子、もんちゃんの最期を経験しているのに
本当にどうしようもない弱いお母さんです。

コパンがどうかどうか苦しまずに
楽しく幸せな時を過ごせますように。